音楽ば〜か シーズン3 第24話
「ANIME JAPAN FES(AJF)」
テクマクジャンクションの2人は、水木一郎アニキに勧められ、2009年8月16日に、Zepp Tokyoで行われた、「ANIME JAPAN FES(AJF)」を鑑賞することになった。
鑑賞に先立って、今回出演する、堀江美都子さんの楽屋へと向かう。
堀江美都子さんと言えば、「ひみつのアッコちゃん」や、「キャンディ・キャンディ」など、持ち歌は900曲以上の「アニソンの女王」と言われている存在。また、年を重ねても衰えない歌声を評価され、「ロリ熟女」とも呼ばれている。
2人は、ためしに、堀江美都子さんの前で、「ソクラの憂鬱」を歌ってみる。堀江美都子さんいわく、「声が出る出ないは、合格。でも、もう少し日本語が聞こえた方がいい。声の響きだけで歌おうとしている。(坪木さんの方は、)声がこもっている。でも、これは、すぐに直すのは難しい。歌って歌って歌い続けないと。たんだん、声は、研ぎ澄まされていくものだと思う。なので、すぐにはクリアできない課題かもしれない。」
佐々木淳平さんは、「来年、再来年にここに呼ばれるくらいでないとだめだから。」
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そして、ライブは開演、2人も端のほうで時折手拍子をしながら鑑賞する。また、よく見ると、辻ディレクターまで、真ん中で観客と混じりながら鑑賞していた。
終演後、坪木菜果さんは、「本物はやっぱ違うね。みんなうまいの。中途半端じゃなくてうまいよね。プロだ。」と言った。
その後、水木一郎アニキの楽屋へ。坪木菜果さんは、「価値観が変わりました。」、佐々木淳平は、「自分らが思っていたよりも歌のレベルが高い。もっと頑張らないとと思った。」と言った。
最後に、坪木菜果さんは、「すごく、いい勉強になりました。ありがとうございました。」とアニキに言った。