音楽ば〜か シーズン3 第23話
「特別講師」
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前回、あきばのヲタクさんたちに、世界観や設定が伝わっていないとのことで、2人に、特別講師として、「マジンガーZ」などで有名な、水木一郎アニキを迎え、特別レッスンをしていただくことになった。

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まずは、「ソクラの憂鬱」の歌詞をチェックする。アニキが見たところによると、「ハル」という主人公と、もう一人の主人公、「マリア」のウエストサイドストーリーと言った感じだった。

レッスンに入る前に、アニキから、アドバイスをもらう。アニソンを歌うときは、自分のことはどうでもいいらしい。アニソンの中のヒーローを歌うことだ大切らしい。ということで、アニキが1曲、「マジンガーZ」を披露してくれた。
もう一つのアドバイスとして、「自分で表現する。」と言うこと。

続いて、アニキは、ためしに2人の歌を聞いてみることにした。その場で、2人は、「ソクラの憂鬱」を歌った。

アニキの感想として、「どういうアニメのストーリーなのか。初めて、聞いた人にはわからない。今、きれいに合わせようとか、歌詞を真剣に覚えてるってわかるけど、パッションがないし、魂がないからわからない。」と言った。
やはり、あきばのヲタクを同様、「熱さが足りない。」といった指摘だった。

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レッスンでは、歌だけでなく、魂を入れるため、台詞や途中の決めポーズなども練習した。今までは、ポーズは、手だけの動きだったが、体全体で表現するようにした。

アニキは、「台詞は、非常にうまくなった。それをそのまま出してくれると。レコーディングの時に、忘れずにやってほしい。」と終了間際に言った。

レッスン終了後、アニキは、勉強のため、見てほしいライブがあるとのことで紹介してくれた。例年行われている、「ANIME JAPAN FES(AJF)」、今年は、2009年8月16日に、Zepp Tokyoで行われた。

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その後、「ソクラの憂鬱」のレコーディングも無事終了した。
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