音楽ば〜か シーズン3 第10話
「超世代伝説 - 第3章 - (その2)」
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「超世代伝説 - 第3章 -」、今回の対決は、2ステージ制、1stステージは、先日の合宿で練習した課題曲を歌い、音楽業界のプロの5人の方々に審査してもらう。

続いての2ndステージは、「ダブルエリミネーション方式」での対決。はじめに、1stステージ1位と最下位、次に2位と3位が対決し、それぞれ勝った場合は、その場で残留が決定。次は、負けた人同士で対戦し勝った方が残留、負けた人は脱落となる。別名、「逆トーナメント方式」である。

今回の審査員は以下の通りです。

1. 北岡徹也氏(アレンジャー・シンセサイザープログラマー)
2. ピエール氏(コンポーザー・プロデューサー)
3. 江川昌弘氏(ソニーミュージックレコーズA & R)
4. 田辺章男氏(プロデューサー)
5. 東川香一郎氏(イーストワン代表・プロデューサー)

審査方法は、以前にも行った、「シーソーゲーム方式」。審査員が曲中にリアルタイムにいいと思った方に移動、歌い終えたときに審査員の人数が多いほうが勝ちとなる。

すでに、2ndステージの第1試合が終了し、サラさんが敗退、小嶋じゅんさんが勝ち抜け、残留決定している。

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第2試合は、1stステージ2位の琴乃さんと、3位の坪木菜果さんの対決である。課題曲は、「異邦人」(久保田早紀)

この対決には、お互い拒絶反応があった。なぜなら、先日の合宿の時に、過去の記憶をお互いにさらけ出すことにより、意気投合して仲良くなったからである。

しかし、対決の時間となり、対決は始まった。

結果は、坪木菜果さんに4人、琴乃さんに1人。坪木菜果さんの勝ちとなった。これにより、坪木菜果さんは、残留決定となる。

江川昌弘氏いわく、「本当に僅差だったと思います。ただ、「異邦人」と合っていたのは、坪木さんの方だったんじゃないかな。」

琴乃さんは、「何も言えない。。。」と言った。
坪木菜果さんは、「個人的な感情になってしまうのですが、せっかく打ち解けあった琴乃ちゃんが、また次のステージで戦いをすることになったのがつらいです。」と言った。

終了後、楽屋で、坪木菜果さんは、琴乃さんに、「もっと一緒に歌いたいから頑張って。」と励ました。

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脱落者候補が2人決まったので、続いては、脱落者決定戦となる。この対決で負けた人が脱落となる。

今回の審査方法は、1人ずつ課題曲を歌い、審査員がいいと思った方に投票し、得票数が多いほうの勝ちとなる。審査員の数が奇数なので、引き分けはない。

課題曲は、「まちぶせ」(石川ひとみ)

先攻は、琴乃さん。終了後、「自分なりには、歌いきったので、悔いはないです。」と言った。

後攻は、坪木菜果さん。終了後、「気持ち、めっちゃ入れた。振り向いて欲しかった。」と言った。

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審査終了し、結果発表。

発表前の琴乃さんの心境を聞くと、「わからないです。もうなんか、早く(結果を)聞きたい。」
サラさんの心境を聞くと、「顔を上げられない。」

そして、票が開けられる。
1票目、琴乃さん。
2票目、サラさん。
3票目、琴乃さん。
4票目、サラさん。

最後の票は、サラさん。サラさんの残留が決定した。

その場で、琴乃さんの脱落が決定した。

サラさんが残った理由として、「まだ、これからを聞きたい。」「のどの調子は万全ではなかったが、本調子ならいいシンガーと感じた。敢えて残したいと思った。」

サラさんは、「歌って気持ちなんだなあと思います。何かそれに気づかせてくれてありがとうございます。」

終了後、サラさんは、勝った心境として、「1ミリも嬉しくない。」と言っていた。。。

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次回、新メンバー加入。
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