講師のYoriさんとの強化合宿を終えて、メンバーはそれぞれの課題を持ち帰り、合宿2日目に備えた。

サラさんの合宿の課題は、「上手い人風をやめて、自分らしく!」
琴乃さんの合宿の課題は、「低音を出す・感情を込める!」
坪木菜果さんの合宿の課題は、「リズムに乗る・感情を込める!」
小嶋じゅんさんの合宿の課題は、「歌を覚える。」

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合宿2日目は、まず、前日の課題が出来ているかの確認から入る。

まずは、サラさんから、講師からは、「ちょっと見えてきたね。」と言われた。
本人いわく、「いろんなことを思い出して歌いました。」

続いて、琴乃さん、講師からは、「驚いた感じでよくなった。しっかり、自分が見えてきたんじゃないかな。低い声も、響いてはいないけど、しっかり、流れとしてつながって聞こえていたから、とても良かった。」と言われた。


続いて、坪木菜果さん、講師からは、「自分に入り込める感じが見えてきた。」と言われた。

最後に、小嶋じゅんさん、歌詞は覚えられたのか? しかし、歌い始めるやいなや歌詞が違う。本人は、「頭が真っ白になった。」と言うが、講師からは、「人前で歌うと言う事は、必ず緊張するということ。でも、緊張した中で、自分がどれだけ準備できるか、それがプロって言うもんだよね。(あまりにも出来ておらず、)びっくりした。ショックすぎるし、私のレッスンに要らないわ。」と言われ、レッスンに参加できず退場となった。

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その後は、何事もなく、2日目のレッスン終了、各自、部屋に戻る。そして、先に戻っていた、小嶋じゅんさんと合流する。小嶋じゅんさんは、ほかの3人に、「この場所におっていいんかなと思ってきて。(自分も)やったつもりでおったけど、みんなはもっとがんばっていると思うし。」と言った。すると、サラさんは、「(じゅんは、)逃げるよね。まず、言い訳から入るじゃん。」と言った。さらに、「今まで脱落してきた人に申し訳ないと思わない。」と言った。坪木菜果さんは、「合宿の前のじゅんちゃんは、すごい、負けん気が強くて、がんばるって感じのイメージだったから、どうして寝ちゃったり、起こそうかなと思った時もあったけど、」、話をサラさんが続ける。「そんなの自分の意思だし、私たちは、じゅんちゃんのお母さんじゃないんだから、なんでいちいち起こさなければならないのと思える。絶対今のままじゃだめじゃん!変えていかなければならない。」

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合宿最終日、開始前、サラさんが、「小嶋じゅんさんが謝りたいと言っているんですけど。」と言った。講師は、「わかりました。」と言ってそれを認めた。そして、小嶋じゅんさんが登場、「歌詞を覚えてきたので、1回、聞いてもらってもいいですか?」と言った。2日目の深夜、彼女は、ひとりで練習をしていた。今回が、講師に聞いてもらえるラストチャンスとなる。

そして、何とか、歌詞が飛ぶことなく、歌い終えた。講師からは、「良いと思います。歌に心が入ってて、ちょっとうれしい。」と言われた。小嶋じゅんさんは、「ありがとうございます。」と言った。

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そして、合宿のすべての日程が終了した。
講師から、最後の講評をいただく。「お疲れ様でした。こんな短い間で、こんない変ってくれたことあんまり無いから、すごく貴重な体験だった。言ったことをちゃんと聞いてくれて、思ったとおりに変わってくれたことが、すごくうれしかったから、わたしからもありがとうと言いたいと思います。」

終了後、
坪木菜果さんは、「先生に会えてよかったです。」と言った。
琴乃さんは、「得るものを得て、変れた感じがします。。」と言った。
サラさんは、「ようやく、みんなが同じラインに並べた気がします。」と言った。
小嶋じゅんさんは、「「音楽ば〜か」って、気楽にやっているように見えるけど、中身はすごく濃くて、いろんなことを気づかせてくれました。」と言った。

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講師には、帰る前に、今後の生き残り予想をしていただいた。
それによると、小嶋じゅんさんと坪木菜果さんの2人が生き残るんじゃないかと。「小嶋さんの場合は、うまく行けば、うわっと圧倒される。本番でうまく行けばの話です。」

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次回から、サバイバルバトルが再開。果たして。。。