音楽ば〜か シーズン2 第10話
「100人ライブ決戦・前半」
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合宿を終えたメンバーは、再びとある場所に集められた。今回の決戦は、どうも、観客100人のライブらしい。また、今回は、個人の実力を見るため、デュオではなく、ソロで歌うこととなる。

今回の決戦で1位になった人は、「限りなく、デビュー決定に近い。」のだが、最下位になると、即クビ(脱落)になるようだ。その名も、「天国と地獄大決定ライブ」である。

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審査方法は、第1ステージと第2ステージに分かれ、第1ステージは、規定曲として、前日の合宿の際に課された曲を歌う。第2ステージでは、昭和歌謡の中から自由に選択して歌う。審査結果は、両ステージの合計得点で決まる。

早速、メンバーは、衣装に着替えて会場へと向かう。その後、審査員100人が入場する。今回は、20〜60代のさまざまな年代の方が審査員を務める。歌う順番は、くじ引きで決定。その結果、最初に歌うのは、北條まみ、続いて、結城リナねーさん、最後は、ゆうとなった。

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1番目に歌うことになった、北條まみ、本人いわく、「1番は、ほかの人と比べられないから大丈夫。」
規定曲は、「いい日旅立ち」大竹いわく、「うまくなった。」
終了後、北條まみは、猛ダッシュで、ステージを後にする。「歌詞を全部、飛ばさずに歌えたのは、よっしゃって感じ。」
審査員の若い男性いわく、「番組を最初から見てるんですけど、最初より伸びたっていうか、もっと磨いてほしいと思います。」

続いて、結城リナ「ペッパー警部」。傍らで待つ、次に同じ歌うねーさんは、緊張のあまり、手汗が出ていた。本人いわく、「マイク落としちゃうかも。」
そして、結城リナが入場する。観客も手拍子で応じていていい感じ。ゆういわく、「完璧やったんじゃないですか。」ねーさんいわく、「声も通っていた。」
しかし、審査員の年配の女性いわく、「かすれてた。高音が。(声が)お腹から出ていなかった。」と厳しい意見が聞かれた。

次に歌うのは、ねーさんで、前と同じ「ペッパー警部」結城リナいわく、「歌い方が変わった。」
終了後、「大丈夫。」と言いながら、ステージを後にした。結城リナは、「ペッパー警部同士だから、怖い。比べられる対象になる。」
審査員の男性いわく、「声が怖いな。ちょっと、棘がある。山本リンダさんみたいだなと思いました。」
北條まみいわく、「普通にしゃべっている声と全然違う。歌声が。この人たぶん、夜の生活、激しそうだなと思う。」

最後は、今まで、イエローカードなし、ゆう「いい日旅立ち」。観客は、動かず、じっと歌を聞き入っていた。
ねーさんいわく、「ゆうちゃんのイメージがあるから余計出てきた声に衝撃を受ける。」
大竹いわく、「100点。」
終了後、ゆうは、「ドキドキした。」と言いながら、ステージを後にした。
そして、審査員の男性は、、、あれ、この審査員、どこかで見たことあるぞ。あ、ひょっとしたら、わたしのマイミクだったりして。わたしのマイミクがわたしのマイミクに対してコメントを。なんてことはどうでもいいが、この方いわく、「高い声で歌うよりは、声を低くして歌ってほしかったな。現役の山口百恵の歌を知っている世代なので。」

そして、第1ステージ全員の歌が終了、審査員は、審査用紙に記入をする。

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審査が終了し、結果発表。

第1位は、以外にも、結城リナ、本人いわく、「本当に良かった。」
第2位は、ゆう、彼女は最下位ではないと思っていたので。本人いわく、「1位じゃなかったですけど、2番でありがとうございます。」

次は、3位を飛ばして、最下位を発表する。残りは、ねーさんと、北條まみ

最下位は、北條まみ。ついに崖っぷちになった。本人、鼻水を出しながら、「次、がんばります。」

今回の結果は、以下の通り、

音楽ば〜か シーズン2 #10

水着ちゃんいわく、「予想通り」

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第2ステージは、趣向が変わり、ダメ、聞きたくないと思ったら退席自由と言う、さらに過酷なステージとなる。どんどん人が減っていき、残った人数がポイントになる。

はたして、脱落者は誰に。。。
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