音楽ば〜か シーズン3 第14話
「超世代伝説 - 第4章 - (その2)」
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先週の「パートナーチェンジ」で、セカンドバトルの組み合わせは、以下の通りになった。

佐々木淳平さんとサラさん。
光塚大貴さんと坪木菜果さん。
さんと小嶋じゅんさん。


今回のテーマ曲は、「ロンリー・チャップリン」(鈴木聖美 with Rats&Star)、デュオの完成度をテーマに、音楽業界のプロの方々が審査員となり、デュオごとに得点が付けられる。審査員一人、持ち点は10点。ファーストステージの得点と合算し、点数の低い人が脱落となる。

プロ審査員の方々は、いつもの5人である。

1. 北岡徹也氏(アレンジャー・シンセサイザープログラマー)
2. ピエール氏(コンポーザー・プロデューサー)
3. 江川昌弘氏(ソニーミュージックレコーズA & R)
4. 田辺章男氏(プロデューサー)
5. 東川香一郎氏(イーストワン代表・プロデューサー)

本番に先立ち、各デュオには、1時間の練習時間が与えられた。

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最初は、佐々木淳平さんとサラさん。
東川香一郎氏いわく、「2人が付き合っている感は出ていたかなと思うのですが、自己満足で終わっている感じがします。」
田辺章男氏いわく、「歌はうまいんだけど、プッシュプッシュな部分しか出てこない。引くところがあって、押すところが強く聞こえる。」
続いて、光塚大貴さんと坪木菜果さん。
江川昌弘氏いわく、「2人が同じ場所に立って、ソロを同時に歌ったといった感じ。」
北岡徹也氏いわく、「2人の話し合いがちゃんとできていない。ちゃんと準備しておくことが大事。」

最後は、さんと小嶋じゅんさん。
ピエール氏いわく、「近くにいるのに、すごく楽しそうに歌えていてすごい。」
北岡徹也氏いわく、「技術的には問題がある。歌に対して一生懸命向き合っている。」

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そして、結果発表、歌った順に得点が発表される。

佐々木淳平さんとサラさんは、38点。
それにより、佐々木淳平さんの合計得点は、48点、サラさんの合計得点は、48点。

光塚大貴さんと坪木菜果さんは、22点。
それにより、光塚大貴さんの合計得点は、24点、坪木菜果さんの合計得点は、33点。

さんと小嶋じゅんさんは、28点。
それにより、さんの合計得点は、34点、小嶋じゅんさんの合計得点は、33点。

最終的に、男性最下位の光塚大貴さんは、脱落決定となった。しかし、女性の最下位は、坪木菜果さんと小嶋じゅんさんの2人となってしまい、この場で決定戦が行われることになった。

脱落者決定戦の内容は、じゃんけん。負けた方が脱落となる。

坪木菜果さんは、「メジャーデビューして、老人ホームのおばあちゃんや、生き別れの母上ににブラウン管で私が映るのをもっと見せたい。」と思っていた。

そして、運命のじゃんけんが始まる。坪木菜果さんは、チョキをだした。それに対して、小嶋じゅんさんは、グーを出した。

小嶋じゅんさんの生き残り決定。坪木菜果さんは、小嶋じゅんさんの強運にかなわず、脱落となった。
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