美女木ジャンクションのメンバーを7人から6人に削減する対決は、湘南・平塚の商店街にて、
「1985年歌謡対決」が行われることとなった。1985年にこだわったのは、
美女木ジャンクションのメンバー7人中5人が1985年生まれだかららしい。
今回の課題曲は、
小林明子さんの
「恋に落ちて」、
中村あゆみさんの
「翼の折れたエンジェル」、
岩崎宏美さんの
「タッチ」の3曲である。
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対決のため、メンバーが集合したが、
雛田みかさんの姿がない。今回、彼女は、グラビア撮影があるということで遅刻の申し出があった。なので、やむなく、対決は、今来ている6人で行うことになった。
対決にあたり、観客の40人に、審査に加わってもらう。そして、対決方法は、
「タイマン歌合戦方式」、同じ曲を2人が交互に歌いあい、最低ポイントを獲得したメンバーが脱落する。対戦相手よりポイントが上回れば、生き残り確定である。対戦順は、抽選で決定し、以下の通りになった。
※ 1回戦 :
「恋に落ちて」 :
坪木菜果 vs
サラ
※ 2回戦 :
「翼の折れたエンジェル」 :
結城リナ vs
琴乃
※ 3回戦 :
「タッチ」 :
小嶋じゅん vs
ねーさん
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1回戦、
「恋に落ちて」対決。
坪木菜果さんは、バイトを全休して練習して臨む、一方、
サラさんは、働きながら覚えたという。
「休まなくても余裕です。」
歌い終えた後の、審査員の感想は、
「英語の所流れたとき、サラさんのほうに行っちゃった。」、
「サラちゃん、すごく歌うまかったです。」、
「坪木さんは、下手ではなかったけど、サラちゃんのほうが堂々としていた。」
得点は、
坪木菜果さん19点、
サラちゃん21点。
サラちゃん居残り決定。
2回戦、
「翼の折れたエンジェル」対決。先輩、
結城リナさんと後輩、
琴乃ちゃんとの対決である。
結城リナは、“元”であるが、AV女優としての芸歴は、
琴乃ちゃんよりも長い。
歌い終えた後の、審査員の感想は、
「琴乃ちゃんは、声のトーンが通っていて良かった。」、
「琴乃ちゃんは、あまり声が出ていなくて聞こえずらかった。」
得点は、
結城リナさん25点、
琴乃ちゃん15点、この時点で、
結城リナさんと
坪木菜果さんが残留決定となる。
そして、最後の
「タッチ」対決となる。この、
小嶋じゅんさんと
ねーさんの対決で最下位が決まる。
小嶋じゅんさんは、あまり声が出ていなかったり、歌詞が飛んだりしていた。
歌い終えた後の、審査員の感想は、
「顔だけなら、元アイドル。歌聴いたら、ねーさん。」、
「小嶋じゅんちゃんは声が小さかった。」
そして、結果発表、最下位は、
小嶋じゅんさんの6点、
ねーさんは、34点。
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※ 今回の対戦結果
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小嶋じゅんさんは、ここで、脱落することになっていた。本人も、
「仕方ないです。」と言っていた。しかし、メンバーは、ある人の存在を忘れていた。グラビア撮影中の
雛田みかさんである。それに気づいたのは、
結城リナさん、
雛田みかさんがそのまま不戦勝になったら不合理なのである。
辻ディレクターは、知ったかぶりをしていたが、
「気づかれてしまった。」
小嶋じゅんさんは、
「雛田さんは、(対決に来れなかったのも)運命と言うことで、このまま卒業に。」と言った。
次回、そのままでは、納得がいかないので、
小嶋じゅんさんと
雛田みかさんの2人による脱落者決定戦が行われることになった。