早速、今回から、1名の脱落者を決める戦いが始まった。最初の対決は、題して、
「東西対抗美女ジャン歌合戦」。
関ヶ原を中心に、出身地で8人を西軍・東軍に分ける。たとえば、初代メンバーの
ねーさんは島根県出身なので西軍、
結城リナさんは、神奈川県出身なので東軍となる。なお、愛知県名古屋市出身の
サラさんは、顔つきが西洋に近いということで西軍になる。そして、両軍で先鋒戦・次鋒戦・中堅戦・大将戦を4曲の課題曲を歌い、合計得点で競う。得点の計算方法は、恒例の審査員44人による、退席し放題システムとなる。
そして、勝ったチームは、全員生き残り、負けたチームは、過酷な運命をたどることになる。
先鋒・次鋒・中堅・大将を誰にするかは、両軍で自由に決めることができる。そして、対決は、翌日行われることになり、その後は、対決まで、個々で練習していいことになった。
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翌日、対決の日。
西軍は、先鋒は、
雛田みかさん、次鋒は、
小嶋じゅんさんと
サラさん、中堅は、
ねーさんと
サラさん、大将は、
小嶋じゅんさんとなった。
一方、東軍は、先鋒は、
坪木菜果さん、次鋒は、
結城リナさんと、
坪木菜果さん、中堅は、
結城リナさんと
琴乃さん、大将は、
坂口杏里さんとなった。
初代メンバーとの直接対決は、中堅戦で実現することとなった。
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先鋒戦、ソロ対決、課題曲は、
「木枯らしに抱かれて」(
小泉今日子)
まずは、先攻は、東軍の
坪木菜果さん。
1番は、とりあえず順調だったが、次第に緊張の色が見え始め、目線も下向きに、そして、歌詞が飛んでしまった。その瞬間、大量の退席者が出てしまった。
本人いわく、
「あともうちょっとだったのにぃ。」
審査員いわく、
「気持ちが伝わってこなかった。」、
「パッとしなくて、伸びもあまりよくなかった。」
続いて、西軍の
雛田みかさん。
初めから、歌詞を思い出すのに精いっぱい、リズムもあっていない印象を受ける。1番までは、なんとか間違えずに来れた。2番に入ると、変に苦しそうな表情になり、動揺の余り、歌詞が飛んだ。その瞬間、ほとんどの審査員が退席してしまった。結局、残った審査員は、たったの3人だった。
審査員いわく、
「髪の毛とか服気にしすぎ。歌詞忘れてるのはちょっと。。。」
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次鋒戦、デュオ対決、課題曲は、
「サウスポー」(
ピンクレディー)
先攻は、西軍、
小嶋じゅんさんと
サラさん。
2人は、マンガ喫茶やYouTubeを参考に、独自でスタジオ行って猛特訓した結果、退席者なし。
続いて、
結城リナさんと、
坪木菜果さん。
ライオンキングこと、
坪木菜果さんが歌えておらず、若干の退席者を出して終了。
そして、2組の戦いが終わった。
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※ ここまでの成績
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その後は、いよいよ、中堅戦、初代メンバーの直接対決、そして、最初の脱落者が決定する。