音楽ば〜か シーズン3 第1話
「シーズン3メンバー紹介」
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デビュー記念ライブが終了した、美女木ジャンクションの2人は、余韻に浸る間もなく、辻ディレクターによって次なる部屋に招かれた。

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デビュー記念ライブが行われている間、とある場所では、シーズン3に向けての準備が着々と進められていた。シーズン3のオーディションに合格した6人が会場入りし、「美女木ジャンクション新メンバー」として迎えられていた。

そこへ、現行のメンバー2人がやってくることになる。
「美女木ジャンクション、超世代始動」、はじめ、現行メンバーの2人は、意味が全く分からなかったので、辻ディレクターが説明を行う。「美女木ジャンクションは、この8人で昭和歌謡ユニットとして、、、」すると、現行メンバーの2人は、「モーニング娘。じゃないんだからよ。」と逃亡しそうになった。辻ディレクターが説明を続ける。「最近、ちょっと、EXILE的な、メンバーを増やせばいいのかなと思って。」。現行メンバーいわく、「(辻ディレクターは、)バカじゃねーの!! 何考えてるの?」でも、結城リナさんは、「とりあえず、(バカ辻ディレクターに、)乗っかってみようか?」と切り替えが早かった。

辻ディレクターは、さらに、美女木ジャンクションの今後について話し始めた。「美女木ジャンクションは、前代未聞のサバイバルユニットとして、生まれ変わります。定期的にメンバーを減らしていく、超攻撃型ユニットです。」つまり、シーズン2のように、「決戦」と称した、対決イベントで、1名ずつ脱落させたうえ、最後の2人だけがセカンドシングルを出す権利を得るという。もちろん、現行メンバーも、脱落する可能性がある。

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では、ここで、新メンバーとなった6人を紹介する。今回からメンバーには会員番号が付与される。No.1〜3までは、欠番となり、No.4は、現行メンバーの結城リナさん、No.5は、ねーさんが名乗る。なので新メンバーの会員番号はNo.6から始まる。

まず、会員番号No.6、サラさん。キャッチフレーズは、「黒船アーティスト」
日本生まれの日本育ちのトルコ系アメリカ人。現在は、名古屋で英会話講師をしている。その傍ら、ファッションモデルやデザイナーとしても活動している。「歌手になるのが夢」と言うことで今回のオーディションに応募した。

結城リナさんいわく、「1人でやっていただいていいんじゃないですか?」
ねーさんいわく、「なんで応募したんですか?」
サラさんいわく、「歌だけじゃなくて、自分の個性とか、キャラクターを見出して行って、音楽をやっていきたかった。」

結城リナさんは、表向き、「もったいない。かわいそうに、、、」と感じた。裏向きは、「こんな人に、メンバーの座を奪われてたまるか。」と感じているはず。


続いて、会員番号No.7、小嶋じゅんさん。キャッチフレーズは、「元アイドル」
アイドルユニットBMCのメンバーとして活動していた。アイドル的ダンスナンバーを得意としている。


続いて、会員番号No.8、坂口杏里さん。キャッチフレーズは、「二世タレント」
女優坂口良子さんの娘。「いい旅・夢気分」では、親子で出演したことがある。

坂口杏里さんが、「アイドルユニットに入るのが夢でした。」と言うと、結城リナが、「アイドルユニットじゃないし。」と返した。しかし、すぐさま、「歌謡曲でもいいんです。」と言った。早速、現行メンバーに差をつけて優位(?)に立った。


続いて、会員番号No.9、雛田みかさん。キャッチフレーズは、「Fカップ大阪弁グラドル」
自己紹介後、絢香さんの「三日月」を歌おうとするが、歌詞が飛んでしまった。歌詞の覚えの悪さは、北條まみ級のようだ。歌詞を書いたメモを取り出し、その場をしのいだ。北條まみより歌はうまい。


続いて、会員番号No.10、坪木菜香さん。キャッチフレーズは、「ライオンキング」
劇団四季の「ライオンキング」のものまねを得意とする。中学生の夏休みにひきこもっていて、歌しか信じることがっできなかった過去がある。


最後、会員番号No.11、琴乃さん。キャッチフレーズは、「現役AV女優」
AV女優活動の傍ら、18年にもわたり、音楽活動を行っていた。シーズン2に出演していた、結城リナさんに刺激されてオーディションに応募した。

即座に、結城リナさんが、「同胞じゃねーか。」と苦笑い。さらに、顔も見せられないと、顔を隠してしまった。

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これで、すべての新メンバーの紹介が終了となりました。
次週放送より、サバイバル決戦が再び勃発します。

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