音楽ば〜か シーズン2 第19話
「1000枚への旅・その2」
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美女木ジャンクションの2人が、続いてプロモーションにやってきたのは、「北海道虻田郡倶知安町字比羅夫(ひらふ)」、人口約15,000人。
観光として、スキーなどが有名である。

2人は、JR函館本線比羅夫駅に降り立った、雪深いこの場所に、自身以外に、辻ディレクターやカメラマン等スタッフを含めた以外、まったく、人の姿はない。

まず、2人は、最寄りのローソンへと向かう。途中m何回か転倒しながらも、ついたのは、「ニセコひらふ店」

前回の札幌では、予約をしてくれた人は、たったの7人。なので、今回は作戦会議をして、慎重にプロモーションを行うことにした。前回は、指定した予約会の時間にお客さんが来れなかったと言うのもあったので、今回は、予約会の開始時間は、特に定めずに、その場で歌おうと思った。また、今回から、Loppiだけでなく、携帯電話から予約するシステムも導入したので、こちらも利用することにした。

早速、ローソンにきたスキーをしに行く途中と思われるお客さんに「ポリバケツ」を歌ってアピールした。
すると、男性の1人が、「予約しちゃいますよ。」と言った。携帯電話を取り出し、その場で予約してくれ、1枚達成した。さらに3人の人に予約してもらい。この場で4枚達成した。

その後は、近くのスキー場へと足を運んだ。2人は、リフトに乗って、人が最も集まる、山の中腹でプロモーションを行った。ここでも、いくらかの人に携帯電話予約をしてもらった。

午後5時、拠点のローソンに戻り、今度は、スキー帰り客に向かって、予約会ライブを行った。この日だけで、11枚の予約を獲得した。(合計18枚。)

音楽ば〜か シーズン2 #19-1

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3番目のプロモーション場所は、「北海道深川市」、人口約24,000人。
ついた先には、真っ白な雪景色が広がるだけで何もない。2人は、JR函館本線とJR留萌本線が交わる深川駅前に到着した。やはり、いるのは、タクシーだけで歩いている人は誰もいない。ローソンに向かう途中、2人は、ある看板に目がいった。「市勢の盛衰は人口対策に有り。1人を守り、1人を招く。」人口減少に歯止めがかからない深刻な市の一つである。再び、「(プロモーション場所が)極端なんだよ。辻(ディレクター)は、バカだよ。」とか言いながら、拠点のローソンを目指す。そして、しばらく歩き、青い看板のコンビニを発見した。今回は、「メム深川店」にお世話になる。

店長に挨拶をし、店長にプロモーションができそうな人が集まる場所を聞いてみた。すると、近隣の温泉施設を紹介された。

早速、温泉施設に向かい、休憩室でプロモーションを行うことになった。
さすがに、子供が聞いて意味が分かる曲ではなく、子供は、呆然とした表情であったが、大人の女性客は、「良かったなぁと思った。かわいい顔してるし。お人形さんみたいな顔してる。」と言ってくれた。ここでも、12枚予約をいただいた。

その後は、しばし、結城リナは、露天風呂にて温泉につかって、休憩をする。

その後、2人は、毎年行われる、「ふかがわ氷雪まつり」(今年は、2009/02/07〜02/08に開催済み)の会場となる場所で準備作業を行う、作業員の前でも歌うことになった。作業員だけでなく、付近の子供たちも集まってのゲリラライブとなり、ここでも、予約をゲットした。

さらに、飲食店の開店5周年パーティーの席でも歌わせてもらった。

翌日、北海道での最後の予約会ライブが、拠点のローソンで行われた。すると、開始早々、口コミでたくさんのお客さんが来店してくれた。また、飲食店の開店5周年パーティーのお客さんの「深川の名士」と呼ばれる方も農業用のトラックで来てくれ、「一期一会だからね。人との出会いを大切にしなさい。」と言って予約してくれた。最終的に、予約枚数は、合計68枚となった。

音楽ば〜か シーズン2 #19-2

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北海道でのプロモーションを終えた2人は、東京に戻ってきた。プロモーションビデオがいつの間にか完成したからである。結城リナは、完成したプロモーションビデオを見るとすぐに、号泣した。そのビデオは、いままでの北海道プロモーションシーンをはじめとした、数々のメイキング場面が含まれていた。もちろん、ポロリシーンや、結城リナの温泉入浴シーンも収録されている。

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現在、ローソンで美女木ジャンクションの無料チラシ配布中です。このチラシには、初のインタビュー記事や、お互いのことを誹謗中傷し合った作文などが掲載されています。
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