音楽ば〜か シーズン2 第2話
「キャバレー決戦」
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先週、紹介した、メンバー4人は、とある川辺に集められた。メンバーには、残った2人に、配信デビュー曲として、昭和歌謡が渡されることを告げられる。

これから、デビューするユニットを決める為の歌唱審査だが、毎回、課題曲と場所と審査員が発表される。そして、審査員には、「いらない」と思った人を選んでもらい、一番、「いらない」と思った審査員が多かった人には、イエローカードが渡され、3枚たまると、レッドカードとなり脱落となる。

場所であるが、3時間後にとあるキャバレーで行われることが決まった。
赤羽にあるとあるキャバレー、今回の審査員は、キャバレーの常連客となる。そして、今回の課題曲は、あみん「待つわ」「かわいいふりしてあの子 わりとやるもんだねと♪」で始まるあの歌である。

あまりにもスタッフの説明がぐだぐだだったため、時間を取られ、メンバーは蚊に刺されてしまった。

あみんは、2人組のデュオ、なので、うたう時も2人組になってもらう。今回は、北條まみゆう、そして、結城リナ水瀬葵が組むことになった。

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キャバレーまで時間があるので、お互い、練習をする。

結城リナ水瀬葵は、川辺で熱心にハモリを練習をする。
しかし、北條まみゆうは、「歌唱力では勝てない。パフォーマンスをしなければ。」と言って、歌よりも踊りを練習した。しかし、売れないグラビアアイドルの北條まみは、どうやっても、胸を強調した踊りしかできない。ゆうも、「踊りよりもしっかりとした歌を歌いたい。」と、北條まみには、不満をこぼす。結局、残りの時間を、歌のパートをあらかじめ決めたうえで、個別に歌を練習する時間にあてた。

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いよいよ、「キャバレー決戦」の時間、今回の会場は、「赤羽ハリウッド」というキャバレー、審査員は、16名の常連客もすでに所定の席に座っている。

まずは、結城リナ水瀬葵から披露する。次で待つゆうは、「うまい。」と言う。最後のほうで、結城リナがミスをしたものの、終了。水瀬葵いわく、「もっとできた。」

続いては、北條まみゆうが披露する。やはり、北條まみは、どうかんがえても、この曲には似つかわない、セクシーポーズでの踊りになってしまう。しかも、はじめの方は、ゆうの独唱で、北條まみは、歌っていない。歌い始めても、歌詞がめちゃくちゃになっている。水瀬葵いわく、「(歌詞が、)全然違う。」。さらに、先ほど、満足に川辺で練習をしていなかったのが災いして、北條まみは、歌詞を忘れてしまい、「ラララ♪」になってしまっていた。最後の「秘策」とされていた、「脱いで水着になる。」パフォーマンスだけが好評であった。

水瀬葵いわく、「キャバレーのお客さん、男性じゃないですか、するいよ。」

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そして、審査の時間、16人の審査員は、一番良かった人といらない人を1人ずつ書いて投票する。

結果発表、まず、一番良かった人は、ゆうさん。理由は、「表現力と声量がグッド、度胸があって気持ちがいい。」だそうだ。
そして、いらない人は、北條まみさん、理由は、「バカすぎ、歌をなめている。ふざけるなという感じ。やる気を感じない。歌は無理な感じ。歌詞が飛ぶのは問題外。」。審査員の一人は、「胸ぼよよ〜んは、楽しませてくれたけど、歌についてはちょっと、まだまだ勉強不足かなという印象を受けました。」とのこと。別の審査員は、「音楽を打ち込む姿勢から改善していかなければならない。」

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最終結果は以下の通り、

音楽ば〜か シーズン2 #2

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それ以外にも、結城リナさんに対しては、「音楽はまだ無理。」水瀬葵に対しては、「表現力が乏しい。キャラが一番薄い。」などのコメントを頂きました。

次回は、「商店街決戦」へと足を運ぶ。
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