2008/08/28 Zepp Tokyoにて、
「音楽ば〜か」企画ライブが行われました。
出演者は、
1人目、
キミーブラウニー、32歳、フリーター、代表曲は、自身のテーマソングでもある、
「キミーブラウニー」、キャッチフレーズは、
「音楽の神様が毎週降りてくるシンガー」。
2人目、
おっぺん、23歳、会社員、キャッチフレーズは、
「裸足の童貞ミュージシャン」
3人目、
MERA、27歳、フリーター、父親は日本人、母親はアメリカ人のハーフである。キャッチフレーズは、
「世界全国を目指す黒人アイドル」
このライブの最終リハーサルの模様が、09/06(土)放送の
「音楽ば〜か」で放送されました。
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リハーサルにまず到着したのは、
MERAであったはずだが、彼女は、当日行われる最終リハーサルの会場を勘違いしていて(本来は、テレビ東京のスタジオであったが、本人は、Zepp Tokyoと思いこんでいたらしい。)なので、あわててテレビ東京へと向かう。結局、
MERAは、最後の到着となってしまうが、ほかの、
キミーブラウニーや、
おっぺんは、温かく(?)、迎える。
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リハーサル会場は、テレビ東京内のとあるスタジオ、このスタジオは、本番を想定して、ステージの幅・奥行をZepp Tokyoに合わせてある。あまりの広さに、
キミーブラウニーは、おおはしゃぎ、続いて、
MERAも、思わずメラメラと歌い出してしまう。一方、
おっぺんはと言うと、
「広いですね。」と一言、はしゃぐ2人を遠目で見ているだけで、いたって冷静である。
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最終リハは、1組ずつ行われ、まず最初は、
キミーブラウニー、1曲目の、
「キミーブラウニー」では、自身の友人8人をかき集めて結成したバックコーラス、
キミイシスターズと共に歌う。はじめに、9人で円陣を作って気合いを入れる。当日、
キミイシスターズは、オレンジ色に赤色のカタカナを入れたTシャツで歌う。順番に並ぶと、
キミーブラウニーになるようになっている。特に、2文字目の
「ー」役の
はるかは、事前に酒を入れているのかどうか知らないが、ほかのメンバーよりもテンションが高い。
※
キミイシスターズのメンバー(順不同) :
はるか /
ゆきんこ /
花本麻里絵 /
くらたまき /
かず★さま /
Kuu。
詳細は8月29日の項目で
2曲目の、
「カズくんはずして」では、本番と同じ20人の子供たちによるダンスとともに、自身は、ナース服のコスプレで歌う。と、そこで、ハプニングが起きる。途中からナース服の一番下のボタンが外れてしまい、パンツ丸出しになってしまった。それを見ていた、
MERAが、
「ナースで歌うのは、難しいんだよね。」とダメ出しをする。
3曲目は、寝て歌う、
「好きになって」、そして、4曲目は、
「歌う理由」と順調にリハーサルは進んでいった。
最後に、
スタッフから、
「手ごたえは?」と聞かれると、
「何とかなるかも。」と答えていた。
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続いては、
MERA、
「ミックスで誤爆」では、お笑い地下アイドルの
愛カラ族をバックに歌う。様子を見ていた、ボイストレーナーの
岡田実音先生は、
愛カラ族の
あけびの向かって、
「本番強いね。」と言うほめ言葉をいただく。次に、
MERAは、気合いを入れるため、缶ビール500mlを飲みほした。本人いわく、
「「mera mera song」と「Fire Fairy」を歌う時は、酒を飲まないと、やってられません。」と、気合が入らないようだ。
「mera mera song」を歌っている時は、リハなのに、ほかの女性出演者は、大盛り上がりとなっていた。
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その一方で、唯一の男性出演者である、
おっぺんの表情が硬い。
MERAのリハを見るのを途中で切り上げて、楽屋に戻ってしまった。そして、ひとり楽屋で練習を始めた。とうも、2人のリハのレベルの高さに、ついていけないと感じたのだろう。しばらく練習をしていると、友人の、
花枝聖とその仲間達がやってきた。しかし、
「練習中だから。」と言って、友人には、いったん楽屋から出てもらった。
花枝聖いわく、
「ナーバスになっている。練習不足がでてるね。」
なんとか、リハに戻り、1曲目、
「ギャーット フリーハグ」を歌い始めるが、うたっている途中でステージから出てしまう。友人ミュージシャンの
ねーさんいわく、
「本番1曲目で、ステージから落ちて、骨折して終わり。というのが一番いいと思う。」と言い、厳しい指摘をする。
2曲目は、
ねーさんと一緒に歌う、
「流れ星」。歌う前から、
「コード間違えないでね。」と言い、
おっぺんにプレッシャーをかける。結果、
おっぺんは、頭から、入りを間違えてしまう。さらに、曲中も入りを間違え、ぐだぐだになってしまう。歌い終わった後、
ねーさんより、
「2番が1オクターブ高かった。」という指摘が。。。
その後、楽屋で
おっぺんは、
ねーさんと2人きりで説教を受ける。
3曲目は、
かとうくんと一緒に歌う、
かとうくんと合わせるのは、この最終リハが初めて、一番問題が多そう。曲は、
「無題」。思っていた通り、
かとうくんいわく、
「全然なっていない。」
終了後、
おっぺんと、
かとうくん、
花枝聖の3人が反省会。横で、
ねーさんも見ている。
かとうくんいわく、
「ぐだぐだ。」と言うことで、今度は、2人で楽屋で反省会を開く。そこで、
おっぺんは、
かとうくんに、
「諦めた。」と言ったことで、
かとうくんが逆ギレ、
「言う言葉もねぇ。」と黙り込んでしまった。
おっぺんは、そのまま、怒って、スタジオの外へ。後ろで撮影するカメラマンにも八つ当たりする始末になった。
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次週以降、09/13(土)、09/20(土)の放送では、Zepp Tokyoライブの本番と舞台裏が放送される予定です。
なお、
「音楽ば〜か」の感想レポートは、10月からの第2期生から月曜日の定期コンテンツになる予定です。