音楽ば〜か シーズン4 第1話
「ゲスト : Ai さん」
(シーズン4)第1話 * (シーズン4)第2話→
シーズン4から、音楽ば〜かは、大幅なリニューアルをすることになった。内容は、今までのオーディション番組から、アーティストのかたを招いてのトーク番組に。

ゲストーアーテイストさんを招いて、プロモーションビデオを見たり、雑談をする番組になるという。リニューアルというより、別番組である。

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※ 今回のゲスト、「Ai」さん。

・1981/11/02 ロサンゼルス生まれ
・日本を代表する、女性R&Bシンガー
・代表曲 : 「Story」「Beleive」「I Wannna Know」「I'll Remember You」「ONE」など。
・母が日本人、父がイタリア系アメリカ人のハーフ。

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雑談は、ゲストのかたと、司会の大竹一樹さん、Charaさん、そして、臨時に特製箱馬椅子席が設けられた、ふかわりょうさんの4人で行う。

ふかわは、アシスタントなので、ゲストを呼びに行く。そして、Aiさんが入場。

AiさんとCharaさんは、同じレーベルで、レコード会社のエレベータでもよく会うという。Charaが閉まる扉の前で駆け乗ろうとすると、Aiさんも、新作プロモーションビデオ「STORY【Re-Born】」を持ってきてくれた。ただし、この番組、持ってきた新作プロモーションビデオが必ずしも見れる番組ではない。「PV抽選箱」を引いてもらい、引き当てたプロモーションビデオを見ることになるため、新作プロモーションビデオを見るためには、新作を抽選箱から引き当てる必要がある。抽選箱には、Aiさんのではないプロモーションビデオも入っている。

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※ 1本目、「低予算なのによくできているPV」

Aiさんが最初に引き当てたのは、「STORY」ではなかった。このプロモーションビデオは、ふかわによると、最初は安っぽい感じに見えるのだが、次第に、魅力に吸い込まれていくという。

タイトル「tomorrow / cosmetics」

家庭用と思われるビデオカメラで、女性3人が海で遊ぶプロモーションビデオだった。しかも、これは、ふかわが所属する、「ロケットマン」の制作だった。撮影は、ふかわらしく、大竹いわく、「画面が揺れて気持ち悪い。」。編集もふかわらしい。しかも、通常、海のシーンを撮影するときは、晴れた日に行くもんだが、空は曇り空、ふかわいわく、「低予算だから、この日に行くしかなかった。」

Aiさんの感想、「いやぁ、まぁ・・・。」


※ 2本目、「Aiさん、リクエストPV」

「スムース・クリミナル / マイケル・ジャクソン」

Aiさんいわく、「マイケルのこのビデオは、最高ですね。アジア人が出てきたことがすごく嬉しかったです。」


※ 3本目、「Aiさん、新作PV」

大当たり。「STORY【Re-Born】 / Ai」

「♪一人じゃないから 私がキミを守るから〜♪」

Aiさんいわく、「難しかったよ。恥ずかしかったもん。だってね。(PVの中で、)一緒に座ってるじゃないですか。お互いの顔を見ないで、ちょっと笑顔になってくださいみたいな感じが。光がきてよかったですね。」


※ 4本目、「AiさんにまつわるPV」

「Go Deep / ジャネット・ジャクソン」

当時、18歳の高校生だったAiさんが、ダンサーとして出演していたプロモーションビデオだという。

Aiさんいわく、「いやだ、いやだ、いやだ、いやだ。」

ジャネット・ジャクソンさんの後ろで、緑色のシャツを着て踊っているのが、女子高生Aiさん。


プロモーションビデオの観賞は、これにて終了。

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※ トークタイム

Q.好きな音階は何ですか?
A.半音系が好きですね。ちょっとせつない感じ。

Q.絶対音感あるんですか?
A.全然ないですよ。

Q.餅を食べるときは、磯辺派、きなこ派?
A.磯辺。ご飯がほしくなるかもしれないですね。普通の朝ごはん、昼ごはん、夕ごはんって感じで食べれそう。

Q.羽田空港のハブ化ってどうなんですかね?
A.羽田はすごく近いので、成田に行くたびにいつもバスで行くのは・・・。ついても2時間くらい待たされるし、ぱぱっと動けないですよね。

Q.童謡「どんぐりコロコロ」って何が言いたいんですかね?
A.「どんぐりコロコロ」って言わないと、次のストーリーにつながらないんです。いきなり、「お池にはまって、さあ大変。」だと、なんで池にはまったのかわからない。

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